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子供への教育と自分のスキルアップを同時に出来るおすすめ学習 3選+3選

子供たちのために地図ポスターをトイレに貼り、地図パズルで子供と一緒に遊んでいた私は、世界の国々と日本の各県の位置と県名、県庁所在地を子育て期間で覚え直しました。

実は地図の記憶が曖昧で、ニュースを見ていてもピンとこないことがあったんです。

国の名前と県名とその位置を覚えたらニュースを見ても、旅番組を見ても、グルメ番組を見ても面白さが全く違うようになったんですよね。

この時の経験から、子供への教育と自分の学習は並行して出来ることがあり、子供と一緒に学ぶことは自分のスキルアップになるのだと確信するようになりました。

しかし、学生の頃の私はそんなことを考えていなかったので、興味なかったからと学ばずにいたのはもったいなかったなと後悔しています。

 

学習初心者の子供たちと一緒に学ぶのは初歩から、しかもかわいい子供たちと学びなおすことが出来るので、とても記憶に残りやすいです。

 

そこで、就職の際に有利になる資格と子供の授業が重なっていることを選んでみました。

子供と学習をすると自分のスキルも高まるし、子供にも良い影響があるので強くおすすめします。

 

1、英語

2、プログラミング

3、パソコン

 

番外編

1、漢字検定、算数検定

2、簿記

3、料理、家事

 

詳しく解説していきます。

1、英語

事務でも英語が必要な求人は派遣の時給が100円~200円違います。

時給100円違うと一日では800円×20日=16000円違うことになります。

200円だとその倍です。

正社員採用の可能性も高くなり、年収にして50万円の差があると言います。

就職しなくても翻訳などで起業することも可能になります。

2件となりのYさんは3人のお子さんを育てながら英語翻訳のお仕事をされていますし、

ママ友のKさんは英語が得意で子供たちに自分で英語を教えていたので、子供たちは英語が得意教科になったそうです。

そして、彼女も英語を使った事務に就業しています。

自分が英語を学んでいくことや、英語での言葉がけをすることで英語に抵抗がなくなるのは子供たちにとってはとても有利。

私は英語が苦手なので、英語のCDをかけ続けていましたが、子供たちはあまり関心を示しませんでした。

母親自身が英語を学ぶだけでも様子はかなり違ったんでしょうねえ。

 

2、プログラミング

2019年度からプログラミングが授業に組まれることになりました。

プログラミングは需要が高まっている技術で、現在高収入が期待できる能力となっており人気です。

その一方で特殊な言語を扱うため、相性があり、馴染んでいないと強い抵抗があります。

子供向けの教材は初歩の初歩から書かれているので理解しやすく、子供と学べれば無理なく理解が出来そうです。

また、親がプログラミングを知っていれば子供の疑問にも答えることが出来るかもしれません。実際のところ、同時に学習を始めると子供のほうが理解が早く教わるようになるかもしれませんが。

ゲームの裏技などでプログラムを組みこむような技を子供たちは知っていたりするんですよ。

子供たちの将来にも有望だし、覚えれば就職に有利だし、在宅が可能だし、起業もできる。

ネットスクールも充実しているので、子供と一緒にできる学習としてはとてもおススメです。

 

3、パソコン

現在学校ではパソコンの扱い方の授業があります。

主にExcel、Word、PowerPointといったoffice系の事務用ソフトを教えてくださっているようです。

つまり、現在の社会では基本技能ということです。

文房具の代わりと言えるかもしれません。

パソコンが使えないだけで、仕事の選択の幅が狭まります。

どんな仕事でも簡単なパソコンでの入力業務があるんです。

office系のソフトに関しては資格試験があり、履歴書に書くこともできます。

2級以上なら履歴書には書いたほうがよいでしょう。

 

番外編

1、漢字検定、算数検定

就業に直結しないけれど自分のスキルアップと子供たちへの教育が両立する学習です。

漢字検定などを書いても就業の場では全く参考にならず、漢検1級を持っていてもネタにしかなりません。

しかし、母親が一緒に学習している期間は子供たちも一緒に勉強していましたので、母親が勉強することは子供たちの学習には良い影響がありました。

漢字の学習は高校になると他の学習の時間の妨げになるので、小学生のうちに出来るだけ進んでおいたほうが良いです。

漢検の学習は過去問をひたすら解きまくるのが効率が良く、過去問1冊で学習できます。

算数検定はやりませんでしたが、恐らく漢検と同様でしょう。

 

2、簿記

学校の授業では商業科の生徒しか学ばないので番外編としました。

簿記は事務系の仕事では基本となるので持っていたほうが良い資格です。

現在は会計ソフトがあり、決算書の作成など出来なくても良いのですが、勘定科目に抵抗がなくなると入力もスムーズですし、職場の人にいちいち聞くようなわずらわしさがありません。

家計の管理の考え方のベースになりますし、決算書を読めると投資先の選定でも参考に出来ます。

日本人は世界でも特別に金融リテラシーが低く、お金のことを知らないと言われています。

金融知識は子供たちにも必須の教養なのですが、簿記とFPの学習は学校では教えてくれません。

子供たちのためにも親が学んで興味を持たせることは子供たちの将来の安心のためにも必要なことです。

簿記は結構理論がわかるまで忍耐強く取り組む必要があるので、できれば学校で学んだほうが良いです。

 

3、料理、家事

子供たちにお手伝いさせると、そのまま子供たちの自立に役立ちます。

勉強だけできても一切家事が出来ず、自炊できなかったために体調を崩し、退学にまで追い込まれたということもあります。

母親も料理のレパートリーが広かったり、テキパキ家事が出来ることは家政関係の仕事への就業の可能性を広げるので母親にも有利。

 

ただ、子供に教えていたらイライラするとか、勝手にやってほしいとか、丸投げしてしまいたいというならミールキットを子供に渡してしまうのがおススメ。

 ミールキットやセットの宅配を使うと既にカット済みの食材や配合済みの調味料がセットされているので子供でも簡単に料理できます。

全部任せて「美味しいねえ!すごいねえ!」と言えばいいのは楽ちんです。

自分でも試してみれば、献立作りの参考になりますよ。

 

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子供と自分のスキルアップの両立は不可能と思っているならばそれは大いなる誤解です。

子供がいるからこそ、抵抗なく学習できる環境があるので、一緒に勉強することを強くお勧めします。